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AGA 治療薬によって効果は変わる?副作用はあるの?

[2021年3月17日]

男性の悩みにはさまざまなものがありますが、薄毛に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな薄毛を解決する方法に、投薬によるAGA治療があります。今回は、そのAGA治療薬についてまとめました。

執筆医師情報

山崎修吾 院長

    【経歴】
  • 2012年 獨協医科大学埼玉医療センター(獨協越谷病院)勤務
  • 2014年 大手美容外科 入職
  • 2016年 大手スキンクリニック 横浜院 院長
  • 2017年 大手スキンクリニック 上野院 院長
  • 2019年 東京形成美容外科 副院長
  • ドクター紹介はこちら

AGA治療薬の特徴と副作用

AGA治療薬と一口で言っても、さまざまな種類があります。AGA治療薬の成分によって性質も異なり、投薬も長期にわたりますので、自分に適したものを見つけて効果的に使いたいものです。

また、基本的に服用するAGA治療薬は、日本では医療用医薬品に該当しますので、医師の処方箋が必要になります。一部を除いてドラッグストアでは購入できませんので、ご注意くださいね。

代表的なAGA治療薬

・プロペシア

プロペシアは、別名「フェナステリド」というAGA治療薬です。だいたい3カ月程度服用することで発毛効果が出てくる可能性がありますが、通常は6カ月程度の投薬が必要と言われています。この薬は、AGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する、5α-還元酵素を阻害して脱毛を抑制する効果があります。「フェナステリド」の名称のジェネリック医薬品もあり、こちらはプロペシアより安価に購入することができます。

医薬品添付文章による副作用としては、血清前立腺特異抗原の濃度が約40%減り、1~5%未満の使用者が性欲減退の症状が現れたとあります。また、じん麻疹や発疹といった過敏症も発生しているので、必ず医師の指導のもと服用してくださいね。

・ザガーロ

ザガーロは一般名「デュタステリドカプセル」という薬品で、プロペシア同様、薄毛の原因になる5α還元酵素を阻害してDHTの生成を防ぐ効果がありますが、プロペシアが、5α還元酵素の1型のみ阻害するのに対し、ザガーロは1型と2型の両方を阻害して脱毛の進行を遅延させます。服薬後12週間でAGAが改善する場合もありますが、通常は6ヵ月程度の投薬が必要です。

副作用は、1% 以下の使用者が性欲減退や勃起不全、射精障害といった性機能不全が発生しています。また、投薬者の1%未満で発疹や乳房がふくらむ女性化、腹部の不快感も見られたとのことです。

・ホルモンバランスの乱れ

男性でも、男性ホルモンだけでなく女性ホルモンも持ち合わせています。この2つのホルモンバランスが乱れることで、AGAになることがあります。ホルモンバランスが崩れる要因のひとつにストレスがあります。日常生活でストレスフルな生活を送っていると薄毛になりやすい傾向にあるのは、このためだと言えます。

・ミノキシジル

ミノキシジルには、内服薬と外用薬の2種類がありますが、厚生労働省の承認を受けているミノキシジルは、外用薬の塗り薬になります。内服薬は、高血圧症の治療薬としてアメリカのFDA(Food and Drug Administration)の認可を受けた薬になります。外用薬・内服薬ともに、毛細血管の血行促進や髪の毛の成長を促す毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化を促し、育毛や脱毛防止への効果が期待できます。毛髪用薬として、ミノキシジル5%製剤では4ヵ月以上の使用で成分の効果が認められています。

医薬品にはロゲインや、ドラッグストアで入手できるリアップといったミノキシジル系発毛剤があります。また、ミノキシジルのジェネリック薬品のFCIリキッドは比較的安価で治療が可能です。

副作用は、外用薬では頭皮のかぶれやかゆみ、ふけの発生といった皮膚トラブルがあり、内服薬では、初期脱毛があるほか、軽めの頭皮のトラブル、肝機能・腎機能障害、頭痛や動悸、多毛症などがあります。

・アロビックス

アロビックスは、カルプロニウム塩化物液の「フロジン液」のジェネリック医薬品で、頭皮に塗布する育毛薬になります。この薬の主成分であるカルプロニウム塩化物は、塗布した場所の血管を拡張する作用があり、毛根の血行が良くなることによって毛母細胞へ栄養をいきわたらせて、脱毛や育毛を促します。カルプロニウム塩化物を1~2%含んだ育毛剤は、第3類医薬品の「カロヤン」があり、ドラッグストアで購入できますが、5%含むアロビックスは医師の処方が必要となります。

副作用としては、発赤やかゆみに加え、刺激のある痛さや発汗が確認されています。これらの副作用はいずれも軽症程度ではありますが、使用後に気になる症状が出た場合は、医師に相談して対応してくださいね。

AGA治療薬だけで本当に効果が出るの?

AGA治療薬は医師の診断後に処方されるものが多く、治療費も低額ではありません。そして、一度診察を受けた後は、継続した薬の投与と定期的な通院が必要になり、費用的にも気持ち的にも負担が増えてしまうこともあるでしょう。そのような状況で思ったような効果が出ないと、不安になりそうですよね。

そこで、AGA治療薬だけで本当に効果が出るのか、詳しくまとめました。

・AGA治療薬の効果の違い

AGA治療薬の成分は2つの効果に分けられます。

ひとつは抜け毛を抑える成分で、二つ目は発毛や育毛を促進する成分です。自分が期待する効果の薬をチェックしましょう。

治療薬ごとの効果の分類を表にまとめました。

治療薬・成分名効果
プロペシア脱毛の進行を遅延
ザガーロ脱毛の進行を遅延、発毛
ミノキシジル発毛、育毛
アロビックス発毛、育毛

・効果が出るまでの期間

AGA治療薬の効果が出るまでの期間は成分によって異なりますが、おおむね3ヵ月~6ヵ月程度は必要とみておきましょう。例えば、ザガーロを服用した場合は最短12週間で効果が現れるケースが発表されていますが、AGA治療者の年代や体質によって効果の違いがあります。また、AGA治療は投与をやめると徐々に治療前の状態に戻ってしまうので、基本的には継続して使う必要がありますので、根気も必要ですね。

AGA治療薬の入手方法と費用

AGA治療薬の入手方法と費用はどれくらいなのか気になりますよね。通院する場合もどの分野の医療機関に行けばいいのか、最初は詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。ここからは、AGA治療薬はどこで入手出来て、費用がいくらくらいかかるのか紹介します。

・クリニックで処方

AGA治療薬は、AGA専用クリニックや美容外科、皮膚科、内科などで処方してもらえます。 ただし、治療には診察が必要で、保険適用外なので注意しましょう。また、投薬治療は継続して行うので、ひと月当たりの出費は抑えられても、年間で換算すると結構な治療費になります。ですので、クリニックでしっかり相談して、どの治療薬を使うのかを検討して使用するようにしましょう。

参考までに当クリニックの治療薬の価格をご紹介します。

フィナステリド1ヶ月分 (28錠):初回 3,500円(通常5,000円)
プロペシア1ヶ月分(28錠):7,000円
3ヶ月分(84錠):21,000円
ザガーロ1ヶ月分(30錠):9,000円
ミノキシジル30錠:3,000円、90錠:8,500円
ミノキシジル(ヴェラルティス)7%60ml:5,300円

※フィナステリドの初回価格はお一人様1個までに限ります

・個人輸入で入手

AGA治療薬を海外から個人輸入すると処方箋なしで安価で購入できるほか、成分が高濃度といったメリットがあります。しかし、販売国の基準によるチェックは、健康面や安全性への悪影響も考えられます。不衛生な環境で製造された偽造品も出回っており、専門知識のない人の個人輸入はお勧めしません。また、成分や用法容量、副作用などもすべて外国語で書かれています。そのうえ、正しく記載されていないケースも考えられます。詳しい内容を理解せずに服薬するのは大きなリスクにもつながりますので注意が必要です。

・ドラッグストアで入手

ドラッグストアで入手できるAGA治療薬は限られていますが、ミノキシジルやカルプロニウム塩化物が成分として入っている外用薬は入手できます。ただし、内服薬は全て処方箋がないと購入できないのと、外用薬でも濃度の高いものは処方箋が必要になります。ですので、ドラッグストアで治療薬を購入する際は、ミノキシジルであれば5%、カルプロニウム塩化物であれば2%と、濃度が比較的高いものをチェックするようにしましょう。

まとめ

AGA治療薬はいくつか種類があり、その成分によって効果も変わってきます。AGAの種類や状態によって適した薬も変わってきますし、薬である以上、副作用もあります。ですので、治療にあたる際には自分の判断で治療薬を決めるのではなく、医師と相談しながら進めることをオススメします。是非この記事を参考にして、適切な対処をしていってくださいね。