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女性の薄毛や抜け毛は予防できる!シャンプーや正しいケアで健やかな髪を育てよう

[2020年12月24日]  FAGA

見た目に大きく影響する薄毛は、女性にとっては大きな悩みと言えるでしょう。薄毛対策をする方は、頭皮環境に大きく影響するシャンプー選びの見直しが有効です。ここでは、薄毛対策に有効なおすすめシャンプーとケアを紹介します。

女性の薄毛に大きく関係するシャンプーで頭皮環境を整えよう

健やかな髪を育てるためには、髪の土台となる頭皮環境を整えることが大切です。頭皮の毛穴に皮脂や汚れが詰まると、髪が育ちにくくなるため、シャンプーで汚れを落として清潔な状態を保つことが薄毛予防に繋がります。

しかし、シャンプーでただ汚れを落とせば良いのではありません。洗浄が足りなかったり、すすぎが足りなかったりすると、シャンプー剤が頭皮に残り、汚れとともに毛穴をつまらせます。

逆に、洗い過ぎや洗浄力の強いシャンプーも頭皮の毛穴をつまらせる原因となりえます。 過剰な洗浄で頭皮の皮脂を取りすぎると、体が失った皮脂を取り戻そうとし、皮脂分泌が過剰になってしまいます。
その過剰な皮脂が、毛穴をつまらせるのです。

毛穴に詰まった汚れは、空気中にある汚れも頭皮の毛穴に寄せ付け、さらに毛穴が詰まる…という悪循環に陥ってしまいます。

頭皮の汚れは、しっかり落としつつ皮脂は落としすぎない良好な頭皮環境を保つことがポイントです。

FAGA(女性薄毛治療)はこちら

女性薄毛を予防する正しいシャンプーの仕方を学ぼう

薄毛を予防するシャンプー方法のコツを学べば、頭皮環境を良好に保てます。そこで、健やかな髪を育てるのに有効なシャンプー方法を見ていきましょう。薄毛予防に効果のある、シャンプーを使わない方法も紹介します。

【シャンプーなしの場合】

化学物質で作られている市販のシャンプーは洗浄力が強すぎ、頭皮を守ってくれる常在菌が減少してしまう場合があります。肌が弱い方の場合は、肌荒れや炎症を起こすこともあるでしょう 。シャンプーを使わず、お湯だけで洗う方法なら、これらのリスクを回避、頭皮のトラブルを解決できます。

シャンプーなしの場合は、次で紹介する(1)のブラッシングは必須、(2)では、お湯で洗う時間を5~10分程度と長めに取りましょう。洗う場所は、頭頂部だけでなく、前髪の生え際、耳周り、首周りとすべての箇所を意識して丁寧に洗ってくださいね。シャンプーが無いので、洗っている感覚はどうしても薄れがちですが、逆に洗えている部分と足りない部分も分かりやすいと思います。丁寧に洗い上げたら、(6)のドライヤーでしっかり乾かして終了です。

【薄毛予防に効果のあるシャンプー方法】

(1)ブラッシングで血流アップ
シャンプー前のブラッシングで髪表面、頭皮の汚れを落とします。シャンプーの泡立ちがよくなり、余計な摩擦を防ぐことができるだけでなく、頭皮の血流がアップします。頭皮は血管が細く、血流が滞りやすいので、血流を促すことがポイントです。
ブラッシングは、頭頂部から下に向けてとかすだけでなく、生え際、耳の後ろ、後頭部それぞれから頭頂へ向けてとかすことがポイントです。ブラシは毛先が丸く、クッション性のあるものが頭皮に程よい刺激を与えてくれます。

(2)お湯で予洗いして汚れを浮き上がらせる
突然シャンプーをつけるのではなく、まずお湯で洗います。髪を濡らすのではなく、汚れをお湯で落とすつもりで洗いましょう。お湯の温度が熱すぎると、皮脂を落としすぎてしまい、薄毛の原因になってしまうため、お湯の温度は38度くらいで予洗いしましょう。

(3)シャンプーで頭皮を洗う
シャンプーを適量手にとり、水を加えて泡立ててから頭皮を洗います。このとき、髪ではなく頭皮を洗うことを意識することがポイントです。
洗うときは、爪を立てずに指の腹を使ってマッサージをすると、血行が促進されて育毛効果もアップするのでおすすめです。生え際、側頭部、こめかみ、後頭部すべて頭頂に向かってやさしく揉むように指をくるくると動かしましょう。
指を使って頭全体を包み、優しく押し込んでからパッと離すハンドプレスも血行促進に効果があります。

(4)洗い流しは丁寧に
シャンプーを洗い流すときは、すすぎ残しがないように注意してください。残ったシャンプーが毛穴をつまらせる原因となるためです。

(5)トリートメントは髪の毛につける
トリートメントは頭皮ではなく、髪の毛につけましょう。トリートメントは髪の毛を保護したり修復したりするためのもので、育毛効果は期待できません。トリートメントを頭皮につけてしまうと、油分などの成分が毛穴詰まりの原因となり得るのでご注意を。

(6)ドライヤーで完全に乾かす
髪を濡れたまま放置してしまうと、摩擦でキューティクルが剥がれたり、頭皮の雑菌が繁殖しやすくなったりします。そのため、髪は完全に乾かすことがポイントです。
方法はまず、タオルドライで水分を取り除いてからドライヤーを当てます。ドライヤーで最初に頭皮を乾かし、次に髪を乾かすことを意識すると早く乾きます。
ドライヤーの温度も大切です。熱すぎると頭皮に刺激を与え、乾燥しやすくなるので、温度調節ができるドライヤーであれば60℃前後の低温で、調節ができないドライヤーでも温風と冷風を交互に当てて乾かすと良いでしょう。

女性の薄毛や抜け毛を防ぐにはシャンプー選びも大切!

薄毛対策には、専用のシャンプーを使うことがおすすめです。薄毛対策シャンプーにはさまざまな成分が含まれており、頭皮環境をケアし、ハリやコシのある髪に導いてくれます。
そこで、薄毛対策に有効な成分を見ていきましょう。シャンプー選びの参考にしてくださいね。

(1)天然成分

自然界に存在している植物などから抽出される天然成分は、化学成分よりも人の体に優しく、馴染みやすいと言われています。そのため、育毛シャンプーには天然由来成分を多く含む、または天然由来成分のみで作られた商品が数多く販売されています。肌にやさしいことが特徴です。

(2)美容液成分

頭皮も肌の一部なので、スキンケアと同じように美容液成分も有効です。アンチエイジングや保湿効果の期待できる美容液成分が配合 されているシャンプーは、育毛だけでなく地肌のケアにも有効です。頭皮が乾燥しやすい方に特におすすめです。

(3)ボタニカルエキス

漢方などに使われることもあり、古くから美容と健康に効果があるとされてきたボタニカルエキス。植物は複数種類を組み合わせることで相乗効果が得られるため、さまざまなエキスを取り入れているシャンプーが良いでしょう。

(4)アミノ酸成分

シャンプーの洗浄成分には、主に高級アルコール系、石鹸系そしてアミノ酸系があり、育毛にはアミノ酸系がおすすめです。適度な洗浄力がありながら、低刺激であることが特徴で、汚れをしっかり落としつつ、頭皮を守ってくれますよ。逆に、高級アルコール系、石鹸系は、洗浄力が強めなので、薄毛に悩む方へは不向きです。

《主なアミノ酸成分》
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルアラニンTEA
・ラウロイルサルコシンTEA(またはNa)
・ココイルサルコシンTEA(またはNa)
・ココイルグリシンK
・ラウロイルグルタミン酸Na
・ココイルグルタミン酸TEA
・ラウロイルアスパラギン酸Na

まとめ

薄毛予防の要は、髪の毛を作る頭皮環境を整えること。そのために、薄毛対策専用のシャンプーを使い、頭皮の毛穴を詰まらせないよう正しく洗うことが大切です。速攻性はありませんが、毎日コツコツと続けることで、少しずつ頭皮環境が改善され、効果を感じられるはずです。また、これらの対策は薄毛に悩んでいなくても、美しい髪を保つためにも有効です。将来の髪のために、毎日の習慣の一つにぜひ取り入れてみてください。

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