TEL 0120-03-2784
無料相談 10:00-19:00(年中無休)

TEL 0120-03-2784
無料相談 10:00-19:00(年中無休)

MAIL 無料カウンセリング予約

MAIL 無料カウンセリング予約

メニューを開く

「どうしてAGAになるの?」男性の薄毛の症状と原因について解説!

[2021年3月11日]

多くの男性が発症していると言われるAGA。CMや電車の中吊り広告でもたまに見かけますよね。AGAとは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は、AGAとは何かをはじめ、その症状や原因についてご紹介します。初期段階でのケアが重要ですので、ぜひご参照ください。

執筆医師情報

山崎修吾 院長

    【経歴】
  • 2012年 獨協医科大学埼玉医療センター(獨協越谷病院)勤務
  • 2014年 大手美容外科 入職
  • 2016年 大手スキンクリニック 横浜院 院長
  • 2017年 大手スキンクリニック 上野院 院長
  • 2019年 東京形成美容外科 副院長
  • ドクター紹介はこちら

AGA(男性型脱毛症)になる主な原因

まず、AGAとはそもそも何でしょうか。まずは基本的なことを説明すると、AGAは、「Androgenetic Alopecia」の略称で、「男性型脱毛症」とも呼ばれます。これは、成人男性に多くみられる脱毛症で、20代後半から30代にかけて表れ始め、徐々に進行していきます。統計では、約30%の日本人男性がAGAを発症しているとも言われていて、そういう意味では、AGAは非常に身近なものでもあると言えます。

では、なぜAGAになるのでしょうか。まずは、その原因について見ていきましょう。

・男性ホルモン

男性ホルモンの「テストステロン」は、体内にある「5αリダクターゼ」によって活性化され、より強力な男性ホルモンの「DHT(ジヒドロテストステロン)」が生成されます。そのDHTが、「アンドロゲンレセプター」と呼ばれる男性ホルモン受容体と結合することによって、AGAが発症するとされています。男性ホルモン受容体と結合したDHTは、髭や体毛などに対しては成長を促しますが、前頭部や頭頂部などの毛髪に対しては成長を阻害するため、AGAが進行して薄毛が目立つようになると言われています。

・遺伝的要因

AGAの原因として遺伝も大きく関わっています。一般的には、母方の両親にAGAが見られる場合、比較的受け継ぎやすい傾向にあると言われています。しかし、母方の両親がAGAであっても、必ず遺伝するわけではありません。遺伝的要因は、前述のDHTを生みだす、5αリダクターゼやテストステロンを多く持っているかが関係します。

・ホルモンバランスの乱れ

男性でも、男性ホルモンだけでなく女性ホルモンも持ち合わせています。この2つのホルモンバランスが乱れることで、AGAになることがあります。ホルモンバランスが崩れる要因のひとつにストレスがあります。日常生活でストレスフルな生活を送っていると薄毛になりやすい傾向にあるのは、このためだと言えます。

・栄養不足

髪の成長に必要不可欠な栄養は、タンパク質、ビタミン、ミネラルと言われています。これらが不足しているとAGAになることがあります。しっかりと食事の量を摂っているつもりでも、コンビニ弁当やカップ麺では栄養が補えていない可能性がありますので、量ではなく質を重視した食生活を送ることが重要になってきます。

・睡眠不足

睡眠不足もAGAの要因となります。発毛は、皮膚や骨など体の他の器官同様に成長ホルモンによって促されます。成長ホルモンは、深い睡眠の時に多く分泌されるので、質の良い睡眠を十分な時間取れないと、髪の毛が伸びにくくなります。さらに慢性的な睡眠不足は当然ながら体のストレスに。そのことでAGAが進行することもあります。

・ヘアケア

毎日のヘアケアとして、整髪剤やワックスを使用している方も多いことでしょう。この整髪剤が毛穴に詰まったり、含まれる成分が頭皮の環境を悪化させたりすると、薄毛になる可能性があります。整髪剤を使っている方は、つけっぱなしは厳禁です。どんなに疲れていても、しっかりと落としてから寝るようにしましょう。

また、日々のシャンプーもAGAを引き起こす原因になります。洗髪が十分で無く、皮脂や汚れが落とせていない状態はもちろん、逆に洗いすぎて頭皮の皮脂を落としすぎた場合も良くありません。シャンプーの際はまずお湯だけで汚れを良く浮かせて落とし、シャンプーはその汚れを流す程度に優しく洗うように心がけてください。

・頭皮の血行不良

頭皮の血行が悪くなると、毛髪に必要な栄養が行き渡らなくなります。そのため、AGAになることもあるのです。なお、頭皮の血行不良の原因はさまざまですが、主に食生活の乱れや、喫煙などが挙げられます。また、最近ではパソコンやスマホの使いすぎで目を酷使する機会が増えました。それにより、眼精疲労で目の周辺の血流が悪くなり、同じ皮でつながった頭皮にまで血行不良が引き起こされることもあります。入浴時に頭皮マッサージをするなどして、頭皮の血行促進を心がけてくださいね。

・過度なアルコール摂取

お酒もAGAの原因となります。お酒に含まれるアルコールは肝臓で分解されますが、その際に「アセトアルデヒド」という物質が発生します。飲酒によって顔が赤くなる、頭痛や吐き気がするのは、このアセトアルデヒドの影響です。アセトアルデヒドは、血液中の栄養や酵素を押しのける性質があります。そのため、頭皮や毛髪に栄養が行き渡らなくなり、AGAとなる可能性があるのです。

【年齢別で見るAGA薄毛の特徴】

ここでは、10代の高校生から50代までの年代別の薄毛の原因と対策を見てみましょう。ちなみに、10代後半から20代にかけて見られるものを「若年性脱毛症」と言いますが、基本的には一般のAGAと症状は同じです。

・10代の高校生がAGA(薄毛)になる原因と対策

若いうちに発症するAGAは、まず人間関係によるストレスが考えられます。もしも人間関係のストレスがある場合は、趣味などを楽しみ、気分転換をすることをおすすめします。また、10代の特に思春期は皮脂が出やすい時期です。頭皮に皮脂が溜まることで、髪の毛に必要な栄養が行き渡らずに薄毛になることも。洗髪時はすすぎを意識してくださいね。また、シャンプーが肌に合っていないこともあり得ますので、必要に応じてシャンプーを変えてみましょう。

・20代、30代でAGA(薄毛)になる原因と対策

働き盛りの20代、30代は、仕事が忙しく、睡眠不足によってAGAになっていることも考えられます。可能であれば、睡眠時間は7時間ほど取るように心がけましょう。また、人付き合いの飲み会も多いのが20代や30代です。すでにご紹介したように、過度な飲酒は薄毛になる可能性があります。適宜、お酒を控えたり、ソフトドリンクやノンアルコール飲料にしたりして、注意するようにしてください。また、食生活の乱れも要注意です。独身の方はなおのこと、冷凍食品やコンビニ弁当ばかりの場合は、栄養のある食事を心がけましょう。

・40代、50代でAGA(薄毛)になる原因と対策

40代以降になるとAGAの割合が一気に増える傾向にあります。責任のある仕事につく年齢であることから、仕事でのストレスはもちろん、家庭でストレスを感じている場合、それがAGAに繋がる可能性があります。休日は趣味を楽しむ、ゆっくりと過ごすなど、好きなことをしてストレス発散をするようにしましょう。 また40代以降は、若い頃と比べて体力の低下があらわれます。疲労回復が遅くなることから、髪への栄養が行き渡らないことも考えられます。何事も無理をしすぎないようにすることが大切です。

【AGAの兆候と脱毛症の種類】

AGAの兆候は、初期、中期、末期によって異なります。大切なことは、初期段階で兆候にいち早く気が付き、適切な対応をすることが重要です。

初期のAGAの兆候ですが、


「抜け毛が急に増えた」

「全体的な髪のボリュームが減った」

「髪にクセが出てきた」

「髪の分け目以外に割れ目が目立つ」

「髪が細くなった」


などが挙げられます。 この段階でケアすることや、クリニックへ行くのをおすすめします。

そして中期になってくると、生え際が後退していき、他の人からもわかる見た目の変化も。M型のAGAの場合、髪の毛をかきあげ、おでこを出すと、おでこが広く見えてきます。末期では、前項部のM型が後退し、頭頂部まで薄くなってきます。

前述のM型以外にもAGAには種類があります。ここからはM字型も含めたAGAのタイプを見ていきましょう。

・U字型

おでこの生え際の髪の毛が徐々に薄くなり、後退していくタイプを指します。「ふと見たらおでこが広くなっていた…。」と、気が付く方も多いです。U字型は、他のAGAのタイプと比べて進行が遅い傾向があります。こちらは、生活習慣の乱れはもちろん、ケアのし過ぎも影響します。ちょっと薄くなってきたなと思っても、過度のシャンプーは、フケやかゆみの原因にもなり、かえって頭皮にダメージを与えてしまうことになりますし、抜け毛の原因にもなりますので、注意してくださいね。

・頭頂型

こちらはO型とも言われるAGAのタイプです。おでこからではなく、頭頂部から薄毛が進行します。正面から見てもわかりにくいため、他人からの指摘で初めて気が付くことも少なくはありません。頭頂部は血管が少ない場所のため、血流が悪くなりがちに。なるべく血行をよくするよう対策をしてください。

・M型

おでこからM字に薄毛が進行するタイプです。男性ホルモンDHTによる薄毛のひとつとされていて、このタイプのAGAに悩む男性は多いです。目の筋肉の酷使も原因となりますので、スマホやパソコンの使いすぎには注意しましょう。

女性にもAGAはある

毛髪の脱毛は、男性のイメージが強いかもしれませんが、女性にも脱毛症はあります。女性の場合は、M型、頭頂型など男性に多く見られるタイプのAGAは少なく、毛髪全体が薄くなる「びまん性脱毛症」が多い傾向にあります。ちなみに「びまん性」は、医学用語で「全体的」という意味です。

この脱毛症の原因は大きく3つあると言われています。

ひとつは、「FAGA(女性男性型脱毛症)」で、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れ、ヘアサイクルが乱れることによる薄毛の進行です。多くは30代くらいから薄毛の症状に気付くと言われています。

また、主に精神的・身体的ストレス、栄養状態などが原因で、過剰に髪が抜け落ちてしまう「休止期脱毛症」もあります。こちらは、急激に症状が現れる「急性休止期脱毛症」と、6ヵ月以上かけてゆっくり症状が進む「慢性びまん性休止期脱毛症」と「慢性休止期脱毛症」があります。

そして、加齢による脱毛症もあります。女性は年を重ねて更年期に近づいていくと、髪の成長に関わる女性ホルモンの「エストロゲン」が減っていきます。そのため、髪にボリューム感が無くなり、薄毛も進んでいきます。閉経前後の更年期に顕著になることが多いようです。

まとめ

約3割の日本人男性が発症していると言われているAGAと薄毛の原因について見てきました。AGAに対して重要なことは、初期の段階で気付いて適切な対策を取ることです。薄毛の原因には様々なことがありますので、生活習慣などを見返して、当てはまるものがあれば、改善していきましょう。それでも気になる方は、クリニックに相談して治療薬などを処方してもらうことも一つの手です。是非この記事を参考に薄毛対策をしてくださいね。