【医療脱毛が効果的】青髭の原因と治し方 〜医師が解説
1.青髭になる原因とは
1-1.青髭は剃った髭の断面が皮膚から透けて見えている状態
青髭はカミソリ等で髭を剃った際に、剃りきれずに毛穴に残った髭が皮膚から透けて見えることが原因となり、皮膚を通して見るため青く見えます。
髭剃りをし、皮膚の外側にでた髭は処理することができますが、毛穴の中に残った毛は自身では処理が困難です。青髭の原因や改善法、対処法を見ていきましょう。
1-2.青髭になる人とならない人の違いは「髭の太さ」
青髭になる人とならない人の違いは髭の太さ、また皮膚の厚さなどが関係しています。
髭は元々濃くしっかりとした毛が生えてくる部位ではありますが、太ければ太い毛であるほど、青髭は目立ちやすくなります。また、色白の方は色黒の方に比べると目立ちやすくなります。
2.青髭にはどんなデメリットがある?
2-1.女性からの印象が悪く清潔感がないように見える
女性の中には髭を好まない方も多く、髭はできるだけないほうが清潔感のある印象を与えることができます。
人は初対面の時にどうしてもまずは顔に目がいくため、顔の清潔感はその人の全体の印象を左右するほど重要になってきます。
2-2.自分に自信がなくなることも
青髭のせいで、自分に自信が持てないという方は少なくないようです。中にはマスクが人前で外せない、顔を見て会話することが怖い…などといった悩みを抱える方もいらっしゃいます。
青髭の改善、解消は困難なことではありません。青髭をコンプレックスと感じている方は、青髭を解消することで自分に自信が持てるきっかけとなるでしょう。
3.青髭を無くすメリットとは
3-1. 清潔感のある印象を与え若々しく見える
青髭を改善、解消したい方の求める一番の理由は清潔感や見た目の若々しさではないでしょうか。
実際に、髭が濃い人や青髭が目立つ人は、実年齢よりも上の年齢に見られやすい傾向があります。
ビジネスシーンや様々な場面でも、第一印象が清潔感に溢れているだけでいい印象を持たれる可能性は高くなります。
3-2.肌が綺麗になる
青髭をなくすことで若々しく見られという点では、肌が綺麗になるということも関係しています。
医療脱毛で青髭を解消した場合、カミソリなどを使用し髭を処理する頻度が激減します。
肌に余計な負担をかけないことや、脱毛の効果により毛穴も目立ちにくくなり、青髭に悩んでいた時よりも綺麗な肌状態を実感できるでしょう。
医療レーザー脱毛(男性)はこちら4.青髭対策!青髭を隠す方法・無くす方法
4-1.コンシーラーで青髭を隠す
最近はメイクをする男性も増えてきているため、男性用のファンデーションやコンシーラーも豊富に発売されています。
ニキビ跡や色むらなどを全体的に隠したいのであればBBクリームや薄いファンデーションなどが効果的ですが、青髭など濃く部分的に目立つ部分にはスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。
スティックタイプであれば肌への密着性も高くなりますが、元々男性は皮脂が多いため人によってはすぐに崩れてしまう、汗をかいたときなどに落ちてしまうといったこともあるため注意しましょう。
4-2.抑毛ローション・クリームを使う
髭剃りのあとなどに抑毛ローション・クリームを使用している方も多いかもしれません。
抑毛ローションとは、女性ホルモンと似た働きを持つ「大豆エキス(イソフラボン)」などの成分によって毛の発育を抑制する効果がある製品です。
使い続けることで毛の成長を遅らせる、保湿効果や肌を清潔に保てるなどのメリットもありますが、残念ながら抑毛ローション・クリームには毛を減らす、生えてこなくさせるなどの効果はありません。(※除毛クリームともまた違います。)
4-3.日焼けをして青髭を目立たなくさせる
好みはありますが、日焼けをすることで肌の色を濃くし、青髭を目立たなくさせるということもできます。
夏は屋外で日焼けをすることもできますが、冬の間は日焼けサロンに通う必要があるため、費用もかかります。
4-4.脱毛サロンで青髭の脱毛をする
脱毛サロンで青髭の脱毛をすることは可能です。
減耗効果があり、髭剃り頻度が高い方でもお手入れが簡単になりますが、青髭を改善したい方は医療脱毛がおすすめです。
4-5.クリニックで青髭の医療脱毛をする
実は青髭の根本的な解消をされたい方には、医療脱毛が一番効果的です。
医療脱毛では毛をなくすなどといった一時的な抑毛効果ではなく、毛が生える組織そのものを破壊します。
青髭の原因となるのは「毛穴に残る毛が透けて見えてしまうこと」です。この原因となっている、毛穴に残る毛まですべて脱毛ができ、毛を新たに生みださなくなることで青髭が解消されます。そのため、青髭には医療脱毛が効果的となるのです。
4-6.【注意】除毛クリームを青髭に使うのはNG
除毛クリームを使用したことがある方であればご存知かもしれませんが、「除毛」ができるほどの強い成分が除毛クリームには含まれています。
強いアルカリ性の成分が毛に含まれるタンパク質に反応することで毛を溶かす効果があるクリームであるため、顔など皮膚が薄くデリケートな部分に使用するのは危険です。
炎症やただれなどの肌トラブルを招きかねないため、絶対にやめましょう。
4-7.【注意】髭を抜く・深剃りはNG
毛を毛抜きで抜いていると生えなくなる。なんてことを聞いたことありませんか?
実はそれは噂に過ぎず、そんな事実はありません。髭を毛抜きで抜く、しっかり剃ろうと深剃りをするなどといった行為はおやめください。
毛抜きで無理やり毛をひっぱることや髭の深剃りは、肌に大変負担がかかります。出血や毛穴が開いてしまうといったことが起きると、細菌が侵入しやすくなりニキビや毛嚢炎、埋没毛、色素沈着などの肌トラブルのリスクが大きくなります。
5.サロン脱毛と医療脱毛の違い
5-1.サロン脱毛は「一時的な減耗」医療脱毛は「永久脱毛」
いろいろな脱毛の広告をよく見かけるけど、違いがわからない…といった方も少なくないかもしれません。
脱毛はエステサロンなどで行う「サロン脱毛」と美容クリニックなど医療機関で行う「医療脱毛」がございます。
サロン脱毛では施術を行う者の資格などは特に必要とせず、その脱毛効果は一時的な減耗となります。また脱毛時の痛みは感じにくいものの、照射出力も優しいためサロンに通う回数も多くなります。
5-2.医療脱毛のほうが少ない回数で期間も短い
美容クリニックなど医療機関で行う医療脱毛では、資格を持つ医療従事者による施術となり、その脱毛効果は高く永久脱毛も可能です。
サロン脱毛に比べるとレーザー照射の出力パワーも高いため、中には一度の照射で効果を実感できる方もいるほどです。
そのため通う回数も少なく、比較的短期間で脱毛完了となります。
5-3.トータルの費用は医療脱毛のほうが安くなる
費用で比べてみましょう。
一見、脱毛サロンは安価に見えます。ですが先程申し上げたように、サロン脱毛の効果は一時的な減耗となります。脱毛時の痛みは感じにくいものの、照射出力も優しいため毛を完全になくそうとするとサロンに通う回数も多くなります。回数分の金額を追加で払っていたら、結局高額になる可能性もあり、注意が必要です。
サロン脱毛に通われる際は、希望する照射回数や最終的に支払う金額を確認するといいかもしれません。
医療脱毛は高価に感じるかもしれませんが通う回数も少なく、比較的短期間で脱毛完了となります。また、永久脱毛効果が得られるため一度脱毛が完了してしまえば、再度脱毛する必要もございません。
サロン脱毛に通っていたが効果を感じられず、結局途中で医療脱毛に乗り換えたため高くついてしまった…といった患者様も増えています。
6.青髭にお悩みの方は東京ワンダークリニックまでご相談ください
青髭の原因となるのは「毛穴に残る毛の断面が透けて見えてしまうこと」です。
原因となる毛穴に残る毛まですべて脱毛ができ、毛を新たに生みださなくなることで青髭が解消されます。この根本的な改善ができるのは医療脱毛のみになります。
青髭のお悩みをお持ちで、根本的な改善を希望される方は、医療脱毛を一度ご検討ください。
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