TEL 0120-03-2784
無料相談 10:00-19:00(年中無休)

TEL 0120-03-2784
無料相談 10:00-19:00(年中無休)

MAIL 無料カウンセリング予約

MAIL 無料カウンセリング予約

メニューを開く

はじめての顔の医療脱毛。その前に知っておくべき基礎知識

[2021年5月23日]

執筆医師情報

山崎修吾 院長

    【経歴】
  • 2012年 獨協医科大学埼玉医療センター(獨協越谷病院)勤務
  • 2014年 大手美容外科 入職
  • 2016年 大手スキンクリニック 横浜院 院長
  • 2017年 大手スキンクリニック 上野院 院長
  • 2019年 東京形成美容外科 副院長
  • ドクター紹介はこちら

顔の医療脱毛をしてみたいけれど、かかる時間は?痛みは? みんなが最初に気になるのはこんなこと

顔の医療脱毛をしてみたいと思っても、やっぱり顔はデリケートな部分なので、心配も多いですよね。顔には形状の違う様々な部位があり、それぞれの部位によって施術の時間や痛みにも差があります。医療脱毛では、部位の形や毛の質に合わせた照射の手順、レーザーの強さなどを調整して、もっとも安全で効果的な施術が行われるのですが、みんなが気になる一般的な所要時間や痛みについて、標準的な目安をまとめました。

顔の医療脱毛の部位とは

まず顔の医療脱毛のレーザー照射範囲を示す部位は、概ね、「ひたい」、「まゆ周辺」、「頬」、「もみあげ周囲」、「鼻周辺」、「あご」、「あご下」に分けられます。(下図参照)これらの部位から気になる部分だけ行う、または組み合わせて顔全体として行うことができます。

部位別の所要時間や痛みはどのくらい?

顔の各部位ごとに、所要時間や痛みのレベルをまとめると以下が目安になります。ひとつの部位ではなく、顔全体を施術する場合は、この表に依らず全体で約1時間程度の所要時間となることが多いようです。

顔は、産毛など細い毛が多いものの顔の皮膚が薄いため、個人差はあるものの痛みを感じやすいと言われています。しかし感覚には個人差が大きいので、施術を受ける人や部位、毛の太さなどでその感覚はそれぞれです。

部位 所要時間 痛み
ひたい 約20分 弱い
まゆ(眉毛、眉間、眉下) 約30分 やや強い
ほほ 約20分 弱い
もみあげ周囲 約15分 やや強い
鼻(鼻・鼻の下) 約15分 弱い
あご 約10分 弱い
あごの下 約20分 弱い
襟あし 約20分 やや強い
うなじ 約15分 弱い

※具体的な所要時間はあくまでも目安です。一人ひとりのムダ毛の状態やクリニックの施術方法によっても異なるので、医師から詳しく説明を受けてください。

顔には脱毛できない部位があります。

顔の中では、レーザー照射ができない部分があります。具体的には、眼の組織を傷つけるリスクがある「眼球周辺」、毛穴のない「唇」や「ほくろ」、肌のトラブルを悪化させてしまうリスクのある「シミ・肌荒れ・肝斑などのある場所」が挙げられます。

前項で挙げた、「まゆ周辺」や「鼻」もまぶたに近い部分はクリニックによっては施術を行わない場合もあります。医療脱毛は、医師の管理のもとに行われるものですので、各クリニックの方針や判断を確認して、必ず従うようにしましょう。

なぜ顔の医療脱毛をすると良いの?またどんなリスクがあるの?

顔の医療脱毛のメリット

顔の医療脱毛には、以下のようなメリットがあるとされています。ムダ毛がなくなって肌がなめらかになるのはもちろん、ニキビのできにくい肌になるなど、健やかな肌状態を保つことに繋がるメリットが期待できる可能性がありそうです。

(1)お化粧のノリが良くなる。

顔のウブ毛・ムダ毛がなくなることで、肌の表面がすべすべになり、お化粧のノリが良くなります。お化粧時間の短縮にもつながりますね。

(2)肌が明るくみえる。

ウブ毛の影がなくなることで肌が明るくなる人も多くいます。素肌が綺麗になることでファンデーションの量が減るかもしれません。

(3)肌トラブルが抑えられる。

医療脱毛をすると毛穴が引き締まるケースもあるため、皮脂の分泌が抑えられることにつながる可能性があります。またレーザー照射の熱によって殺菌され、ニキビ予防の効果もあるとされています。

(4)自己処理をする必要が少なくなる。

今までカミソリや毛抜きなどで顔のムダ毛を処理していた方は、永久脱毛によってその必要が少なくなります。そうすれば手間が減ることだけでなく、カミソリ負けなどの肌への刺激がなくなるので、肌荒れや刺激による色素沈着も防げそうですね。

顔の医療脱毛の注意点

メリットが多そうな医療脱毛ですが、しっかりとした脱毛効果を目的とした強さを持つレーザーを使用するため、リスクもいくつが存在します。

(1)ニキビ、炎症性浮腫

医療脱毛直後の肌は、軽い火傷のような状態になっていて、赤味や腫れが起こる可能性があります。その際に、毛穴に詰まった皮脂が炎症を起こして、ニキビや炎症性浮腫となる場合があるとされています。特に鼻の下にできることが多いようです。

(2)毛嚢炎(もうのうえん)

ニキビと似た症状ですが、医療脱毛後の毛穴が赤くブツブツし、膿をもった白いものが詰ったような状態となる「毛嚢炎(もうのうえん)」という炎症を起こす場合があります。これは、施術時に受けた肌のダメージによって肌のバリア機能が失われ、毛穴に入った菌が増殖してしまう症状です。通常は1週間程度で自然に収まることが多いようですが、ひどい場合は医師の診断を受けてください。

(3)硬毛化・増毛化

脱毛をした後に再び生えてきた毛が、前よりも硬く濃くなってしまう症状です。顔は細い毛が多いため、レーザーで小さな毛母細胞を完全に破壊できない可能性があり、その場合は再度毛が生えてくると同時に、より硬い毛となってしまうことがあるようです。クリニックによっては保証してくれるところもあるので、事前に確認できると良いですね。

(4)打ち漏れ(照射失敗)

医療脱毛は基本的に精度の高いものですが、それでもレーザーの照射が行き届かない場合もあります。これはクリニックによる技術力はもちろん、打ち漏れがあった場合のアフターフォローがあるかどうかも重要ですので、これも事前に確認できるとよいでしょう。

(5)火傷

一定レベルの強さでレーザーを照射するため、火傷のリスクもあります。火傷の症状が起きた場合のケアはクリニックでも説明を受けると思いますが、もし症状がひどくなった場合は、すぐに医師に相談しましょう。

施術後の肌トラブルを避けるコツ

一人ひとりの肌の状態やムダ毛の毛質は違うので、すべての人に対して施術後のトラブルを完全に避けることは難しいでしょう。その分、事前にそれらを避けるためのいくつかの方法を知っておくことも大切です。

(1)お化粧を控える

施術直後の肌はとてもデリケートな状態になっています。肌に負担をかけてしまうお化粧は極力避けましょう。

(2)十分な保湿

デリケートな状態の肌は、乾燥しやすくなっているため保湿が大切です。肌に優しい乳液やクリームなど使って、優しく丁寧に保湿ケアを行いましょう。

(3)肌を温めすぎない

肌を温めて血行がよくなると炎症がひどくなってしまう場合があります。お風呂で湯船に浸ることや、飲酒、マッサージなどは避けましょう。

(4)日焼けを防ぐ

脱毛後の肌に日焼けは大敵です。肌が露出する服装は避け、日焼け止めクリームなどを適宜使用して、しっかりと日焼け防止対策をしてください。

顔の医療脱毛は、何回行えば効果が出るの?

顔の医療脱毛で効果が出る回数

医療脱毛は1回の施術で完了するものではありません。顔の場合、効果を感じ始めるのは平均して3~5回程、自己処理が必要なくなるまでには6~8回程度、完全に脱毛が完了するまでには10回ほどかかる人が多いようです。また次の施術までの間隔は1か月ほど空けることになりますので、全体で1年~1年半くらいの期間を予定しましょう。

顔の永久脱毛にかかるお金

価格は、クリニックの価格差のほか、毛の状態などによって脱毛が終了するまでに何回通うかによっても違いがでてきますが、1部位単位だと40,000円~60,000円程度、顔全体の場合は150,000円~200,000円くらいが平均額と言えそうです。 分割払い、医療ローンに対応しているクリニックもありますので、最初に予算や支払い方法を確認しましょう。

まとめ

顔の医療脱毛は、腕や足、脇などに比べると希望する人は少ないかもしれません。ですが、「顔」は常に人の目に触れている部分ですし、自己流のケアで肌を痛めてしまうことがなくなる、お化粧がしやすくなる、ニキビが予防できるなど、キレイな肌を永く保てるというメリットは大きいでしょう。

価格、回数、施術方法などは個人差がありますので、今回ご紹介した内容がすべてではありませんが、これをひとつの目安としながら、ご自身にあったクリニックを見つけて、しっかりスタッフと相談をしながら検討してみてください。